株式会社ティー・シー・エス(以下、当社)は、主事業である情報処理サービスを実施していくうえで、個人情報の保護が重大なテーマであると認識し、当方針を制定し、役員及び全ての従業員に周知徹底するとともに確実に実行致します。
個人情報は個人の重要な財産である。当社は、事業の内容及び規模を考慮し、日本産業規格JIS Q 15001:2023「個人情報マネジメントシステム要求事項」に準拠した適切な個人情報の取得、利用及び提供を行う。当社で業務に従事する役員及び全ての従業員は、個人情報保護に関するマネジメントシステムを遵守し、個人情報を正確かつ安全に取り扱うことにより、お客様の情報を守り、その信頼に応えなければならない。
(1)適切な個人情報の収集及び利用の基準と、これを運用する規程とする。
(2)個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏洩などが起こらないようにするための 行動規範、具体的ルールを定める。
基本方針を具体化するため以下の活動を行う。
(1)役員及び全ての従業員は、個人情報に関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守する。
(2)個人情報保護管理者を選任し、個人情報保護マネジメントシステムの実施及び運用に関する責任及び権限を与え、業務を行わせる。
(3)個人情報監査責任者を選任し、監査を実施する。
(4)監査に基づき、社内の規程、運用の仕方を改善する。
(5)取引のある企業及び個人に対し、規程の目的達成の協力を要請する。
(6)個人情報保護マネジメントシステムを継続的に見直し改善する。
(7)本人より苦情及び相談は、個人情報の取り扱いに関する苦情及び相談窓口により対応する。
(1)個人情報の収集・利用・提供について 当社は、個人情報の収集にあたり、本人に対し、収集目的を明らかにし、収集した個人情報の使用範囲を限定し、利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いは致しません。(目的外利用を行わない。また目的外利用を行わないための措置を講じる) また、正当な事由のない限り当社が収集した個人情報を 第三者に対し開示・提供することは致しません。
(2)権利の尊重 当社は個人情報に関する個人の権利を尊重し、自己の個人情報に対し、開示、訂正、削除を求められたときは、合理的な期間、妥当な範囲内でこれに応じます。
(3)安全管理措置の実施 当社は、社内規定を整備し安全管理措置を実施することで、個人データ及び一部の個人情報の漏洩、減失または毀損を防止します。 万一、個人データ及び一部の個人情報に関する事件・事故が発生した場合、その原因を迅速に解明し、被害を最小限に止め、再発防止のための是正処置を講じます。
(4)仮名加工情報については、イニシャル化した業務履歴が該当します。従前は個人情報として管理していましたが、JISの改定に伴い仮名加工情報として管理しています。
(5)匿名加工情報については取り扱いがないため管理対象外としています。
(6)個人関連情報については、第三者提供していないため、管理対象外としています。
2012年9月1日制定
2016年1月15日改訂
2016年6月10日改訂
2025年1月15日改訂
2025年1月24日改訂
代表取締役 駒津 敏行
当社では、取得する個人情報について、以下に掲げる目的の範囲内で利用いたします。 当社では、利用目的を別途通知する場合を除き、以下に定める利用目的の範囲を超えて利用することはありません。
お客様との連絡、交渉、及び、締結した契約の履行、又は、履行請求等のため 尚、上記の目的に必要な範囲内で、当社の関係会社、及びお取引先などに提供することがあります。
委託された情報処理サービスにおけるお客様との契約履行等のため。
お取引先との業務連絡、協力、及び交渉等のため お取引先と締結した契約の履行、及び履行請求等のため 尚、上記の目的に必要な範囲内で、当社の関係会社、及びお取引先などに提供することがあります。
お取引先と締結した契約の履行のため。
契約の履行に基づく本人確認、及び管理のため 尚、上記の目的に必要な範囲内で、当社の関係会社、及びお取引先などに提供することがあります。
採用に関しての連絡、及び情報提供のため 採用選考のため 採用応募者の管理のため 尚、上記の目的の必要な範囲内で、当社の関係会社などに提供することがあります。
雇用及び採用等の労務管理のため 賃金支払いを含む人事全般管理のため・経理、及び総務等の業務上の確認 尚、上記の目的の必要な範囲内で、当社の関係会社などに提供することがあります。
当社では、「日本産業規格 JISQ 15001」個人情報マネジメントシステムの要求事項3.4.4.1に基づき。個人情報に関し、整理体系化されて管理されているものを「開示対象個人情報」とします。 尚、受託業務で取り扱う個人情報は「開示対象個人情報」ではありません。
当社は利用目的の範囲内において、個人情報を、当社の関係会社、お取引先などの第三者へ提供することがあります。 第三者へ個人情報を提供する場合は、事前にその旨をお知らせし、同意を得ると共に、関連する法律、及び当社規程に従い 適切に取り扱うものとします。 また、第三者へ個人情報を委託する場合は、その委託された個人情報の安全管理のため一定の個人情報の保護水準を提供する 委託先を選定し、委託先との間で個人情報に関する秘密保持等を担保する秘密保持契約等を締結し、必要な措置を講じます。 尚、個人情報の第三者提供におきましては、以下の各号に該当する場合は、事前の同意を得ることなく個人情報を第三者に 提供できるものとします。
当社ウェブサイトからリンクされている当社以外のウェブサイトの個人情報の取扱いに関しては当社では責任を負っておりませんのでご承知おきください。
当社が保有している開示対象個人情報につきましては、ご本人或いはその代理人は、「利用目的の通知、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去、第三者への提供の停止及び第三者提供記録の開示」を求めることができます。ご希望の場合は、下記の通りといたします。
当社における保有個人データ等の安全管理措置に関する主な内容は以下のとおりです。
保有個人データの適正な確保のため、関係法令を遵守し、個人情報を適正に取り扱うことについて基本方針を策定しております。
取得、利用、保存、提供、削除、廃棄等の段階ごとに、取扱方法、責任者・担当者及びその任務等について保有個人データの取扱規定を策定しています。
保有個人データの取扱に関する責任者を設置するとともに、保有個人データを取り扱う従業者及び当該従業者が取り扱う保有個人データの範囲を明確化し、法令や取扱規定に違反している事実または兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制を整備しています。
保有個人データの取扱に関する留意事項について、従業者に定期的な研修を実施しています。 保有個人データの秘密保持に関する契約を従業者と締結しています。
保有個人データを取り扱う区域において、従業者の入退室管理及び持ち込む機器等の制限を行うとともに、権限を有しない者による保有個人データの閲覧を防止する措置を実施しています。 保有個人データを取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難または紛失を防止する措置を実施しています。
アクセス制御を実施して、担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を決定します。 保有個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセスまたは不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。
外国において保有個人データを取り扱う場合は、当該外国における個人情報の保護に関する制度等を把握した上で、安全管理措置を実施します。
当社は、2014年6月にJIS Q15001に準拠した個人情報保護マネジメントシステム(PMS)基本規程を制定し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より個人情報について適切な取り扱いが行われている企業に与えられる『プライバシーマーク』を取得して更新を行っています。
認定個人情報保護団体の名称:一般財団法人日本情報経済社会推進協会 苦情の解決の申出先:認定個人情報保護団体事務局 住所:〒106-0032 東京都港区六本木一丁目9番9号六本木ファーストビル内 電話番号:03-5860-7565 0120-700-779 【当社の商品・サービスに関する問合せ先ではございません】
苦情相談、個人情報の開示等の請求、及びお問い合わせの窓口につきましては、下記の通りです。
株式会社ティー・シー・エス 個人情報取扱い苦情・相談窓口
個人情報保護管理者:今井 格
電話によるお問合せ:TEL. 03-3815-2451 (平日9:00-18:00)
フォームお問合せ窓口: