People社員紹介
Cross Talk
OJTトレーナー×トレーニー
未経験から、
信頼されるエンジニアへ
密なコミュニケーションで絆を深め、
思いと技術をつないでいく
OJTトレーナー
ヴィリン カリスマ エックレシア
社会学部卒 / 2020年入社
SI1部
トレーニー
北村 悠華
政治経済学科卒 / 2025年入社
SI1部
「未経験でも、
自分らしく挑戦できる環境が
ここにあった」
私の就職活動を振り返ると、実はかなり業界を絞っていました。社会学部という文系の出身でしたが、モノづくりや新しい技術に触れることに興味があり、IT業界とゲーム業界を中心に見ていたんです。ただ、専門的な知識があったわけではないので、「文系でも本当にやっていけるのか」「教育体制はしっかりしているか」という点は非常に重視していました。
私の場合は、政治経済学科で学んでいたこともあり、当初は金融業界を志望していました。就活を進めるうちに、金融とITの親和性に気づき、IT未経験ながらもその両方に携われる企業を探すようになったんです。けっこう多くの会社を調べて回りました。その中でもTCSは金融系システムに強く、何より「新人教育の手厚さ」を前面に出していたので、そこに惹かれました。
正直、最初は少し不安もありましたが、面接などで直接お話を伺う中で、「ここには基礎から着実にステップアップできる環境がある」ということを確信することができました。その時から「ここでチャレンジしたい」という思いが固まって、しかも早いタイミングでTCSから内定を頂くことができたので、それ以降は他の会社を受けることなくすぐに就活を終了したんです。
私の場合も、直接お話を伺った時の印象が大きいですね。TCSを選んだ決め手は、「未経験歓迎」という言葉に嘘がないと感じたことでした。他の企業だと、どうしても自分を良く見せようと構えてしまうことが多かったのですが、TCSの面接は驚くほど自然体でいられたんです。幹部の方々が私の拙い話を真摯に、そして優しく受け止めてくださる姿を見て、「この人たちと一緒に、この会社で成長していきたい」と直感的に思いました。
その「自分らしく働けている」ということが北村さんの強みにもなっているんだなと思います。私が初めて北村さんと会った時の第一印象は、「非常に真面目で、物事に丁寧に取り組む人だな」というものでした。IT未経験と聞いていましたが、その誠実な姿勢があれば、技術的なことは後からいくらでもついてくると確信していました。実際、研修が始まってからの吸収の早さは目を見張るものがありましたよ。
そう言っていただけると嬉しいです。最初は用語一つとっても分からないことだらけで不安でしたが、ヴィリンさんのような先輩が温かく迎えてくださったおかげで、スムーズに社会人生活をスタートさせることができました。
THEME
2:
OJT期間の振り返りと
教育スタイル
「答えを教えるのではなく、
自力で導き出すためのヒントを」
私は北村さんのトレーナーを任された際、自分の中で一つ明確なルールを決めていました。それは「最初から答えを教えない」ということです。ITエンジニアの仕事は、単にコードを書いたり操作を覚えたりすることではありません。「なぜそうなるのか」を考え、論理的に解決策を導き出す力が求められます。だからこそ、北村さんが壁にぶつかった時は、答えにつながる「ヒント」を小出しにして、最後は自分の力で正解に辿り着けるように導くことを意識していました。
正直最初は、苦戦することもありました(笑)。でも、ただ答えを教えてもらうよりも、自分で苦労して導き出した答えの方が圧倒的に記憶に残るんです。ヴィリンさんは知識が本当に幅広くて、どんなに些細な質問をしても、多角的な視点からアドバイスをくださいます。単に「AをBにしてください」ではなく、「このシステムはこういう構造だから、ここを変えると全体にこういう影響が出るよ」という背景までセットで説明してくださるのが、未経験の私にはとても有り難かったです。
背景を理解することは、ミスを防ぐ上でも一番重要ですからね。北村さんは、私が説明した後に必ず自分で一度整理をして、「つまりこういうことでしょうか?」と改めて自分の言葉で確認しに来てくれましたよね。しっかりしているなと感じました。
でも、可愛らしいところもあって・・・。
口で言っている内容や理解しているロジックは完璧に合っているのに、画面上で指しているマウスのポインタが全然違う場所をぐるぐる回っていることがよくありました(笑)。「あ、今は頭の中がフル回転していて、指先まで意識が回っていないんだな」と思って、微笑ましく見ていました。
本当に必死だったんです!
でも、そんな私の些細な動作まで見て、根気強く何度も指摘・説明してくださったことには感謝しかありません。そのおかげで、「何でも聞けるけれど、自分でもしっかり考える」というエンジニアとして最も大切なスタンスを、OJT期間中に身につけることができたと感じています。
「手順書づくりから始まった、
プロフェッショナルへの第一歩」
入社して数ヶ月が経ち、実際の業務に携わらせていただく中で、最初に大きな壁だと感じたのは「作業工程の全体像の把握」でした。生命保険のシステムは非常に大規模で複雑です。ヴィリンさんに説明していただいた直後は「なるほど!」と理解したつもりになるのですが、いざ翌日に一人で作業を始めようとすると、「あれ、次はどうするんだっけ?」と細部を忘れてしまっていることが多々ありました。
それは誰もが通る道ですよ。特に金融系システムは正確性が第一ですから、手順一つ飛ばすことも許されません。そんな中、わからないことをそのままにせず、しっかりと理解しようとする北村さんの姿勢は素晴らしかったと思います。
このままではいけないと思い、空いた時間を使って、自分なりに作業の流れをイチから書き出してみることにしたんです。それをヴィリンさんのところに持っていって、「私の理解は合っていますか?」と添削をお願いしました。ヴィリンさんは丁寧にチェックして、足りない視点や注意すべきポイントを赤字で入れてくれました。
その後も、北村さんはその添削内容をベースに、自分専用の「虎の巻」とも言える手順書を作り上げて、今でも新しい知識を得るたびにアップデートし続けているんですよね。
はい、今でもその手順書は私の宝物です。最近では、ドキュメントの作成や修正のレビューをお願いした時に、ヴィリンさんから一発で「OKです」と言っていただけることが増えてきました。それが今の私にとって一番の成長実感であり、大きな自信になっています。
実際、北村さんの成果物の品質は目に見えて向上しています。以前は単純な記載ミスなどが散見されることもありましたが、今は自分の中で「自己チェックリスト」を徹底していますよね。システムの流れを本質的に理解し、自分を律して仕事に向き合う姿は、もう立派な一人のエンジニアです。時間の使い方も上手くなりましたし、最近では私の方が助けられる場面もあるくらいですよ。
「受けたサポートを力に変え、
次なる仲間を支える存在へ」
OJT期間を終えて一人で作業する時間が増えた今、ヴィリンさんにサポートしていただいていた時間がどれほど貴重だったかを改めて実感しています。これからの私の目標は、初心を忘れず、周囲から「北村に任せれば安心だ」と100%信頼されるエンジニアになることです。ヴィリンさんのように、業務知識はもちろん、技術的な課題に対しても柔軟かつスピーディーに対応できる、そんな背中を追いかけていきたいです。
頼もしいですね。私の目標は、さらにレビューの精度を極めていくことです。これまでの経験で培ったバグのパターンや、陥りがちなミスをデータベース化して、後輩たちがより安全に、かつ効率的に成長できるように貢献していけたらいいなと考えています。いつか北村さんが後輩を持った時、私が北村さんに伝えた「考えることの楽しさ」を次の世代にもつないでいってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
はい。ヴィリンさんに教わったことを、いつか私も自分の後輩に伝えていけるよう精進します。最後になりますが、この記事を読んでいる学生の皆さんに伝えたいのは、TCSの「人の温かさ」です。私は未経験でこの世界に入りましたが、ここでは「わからない」を恥じる必要はありません。むしろ、それをどう解決していくかを一緒に考えてくれる仲間がいます。
私も同感です。学部や学科、今の知識量は関係ありません。大切なのは「知りたい」「やってみたい」という好奇心です。SI1部は特に風通しが良く、役職に関係なく意見を交わせる文化があります。現場の環境も非常にクリーンで、ワークライフバランスを保ちながら着実にスキルアップできる環境が整っています。
迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。TCSなら、皆さんの挑戦を温かく、そして全力でバックアップしてくれる先輩たちが待っています。私たちと一緒に、新しい価値を作り上げていきましょう!
あなたの「自分らしさ」を、この場所で活かしてみませんか。お会いできるのを楽しみにしています。